アジアビジネスの最前線
FEATURE

2012/12/20 16:28 [ベトナム]


開発ラッシュがとまらない!
ベトナムで広がる市場の将来性

ASEAN諸国の中でも、好調な経済成長を続けるベトナムは、今後の市場としても有望だ。8,800万
人近い人口のうち、若年層が占める割合も高く、旺盛な購買力と併せてさらなる内需の拡大が見込
まれている。過去5年間の平均でも人口増加率は10%程度を保ち、将来的な市場規模という点で
も魅力的だ。かつて植民地時代の名残を見せていたハノイやホーチミンなど大都市では、近代的な
高層ビルや大規模ショッピングセンターなどが続々と開発され、街並みが一新されつつある。今回は
ベトナムの大都市にスポットを当てて、その現状を紹介するとともに、日本から進出を考える企業が
視野に入れておくべきポイントなどを紹介していこう。
続きを読む

 
<PR>

バックナンバー

2012/12/20 16:28 [ベトナム]

開発ラッシュがとまらない!
ベトナムで広がる市場の将来性

ASEAN諸国の中でも、好調な経済成長を続けるベトナムは、今後の市場としても有望だ。8,800万
人近い人口のうち、若年層が占める割合も高く、旺盛な購買力と併せてさらなる内需の拡大が見込
まれている。過去5年間の平均でも人口増加率は10%程度を保ち、将来的な市場規模という点で
も魅力的だ。かつて植民地時代の名残を見せていたハノイやホーチミンなど大都市では、近代的な
高層ビルや大規模ショッピングセンターなどが続々と開発され、街並みが一新されつつある。今回は
ベトナムの大都市にスポットを当てて、その現状を紹介するとともに、日本から進出を考える企業が
視野に入れておくべきポイントなどを紹介していこう。

 

2012/12/20 16:28 [ベトナム]

「東洋のパリ」から近代的なニュータウンへ
変貌するベトナムの現状

21 世紀になってから、ベトナムの経済成長は著しく、一般の国民の暮らしも大きく変化してきた。ベトナの経済政策では市場開放を推し進めた「ドイモイ政策」が有名だが、この流れが外国資本の参入にもつながった2000 年代は年平均経済成長率7.26%と、依然として大きな伸びを続けているのが特徴だ。その中では、特に大都市圏急速な変化が話題になることも多い。ここでは、現在のベトナムがどのような状況にあるのかを考えてみよう。

 

2012/12/20 16:28 [ベトナム]

注目のフーミーフンエリアと
「ジャパンスタイルタウン構想」

活況を呈するベトナム大都市圏の経済発展の中で、ホーチミン市のそれは想像以上に急速な規模拡大見せている。その中でも、いわゆる「ニュータウン」と呼ばれる7 区などの開発は、外資も巻き込んだ大規模なものだ。回はその中でも、日本企業の進出が盛んなフーミーフンエリアにスポットを当てて、ベトナムの小売市場の現況と将来について考えてみることにしよう。

 

2012/12/20 16:27 [ベトナム]

進出企業との提携も視野に
拡大する小売市場へチャレンジ

これまで見てきたように、ホーチミン市など大都市圏における消費の増大と、富裕層を筆頭とする新た市民がベトナム経済拡大の牽引力になっていることは間違いない。インフレ傾向についてのリスクはあるものの、金融き締め政策が採られていることもあり、いきなりバブルがはじけるような状況とはいえない。当面は成長が見込まれる魅的な市場だが、リスクがゼロというわけではない。そのあたりも考慮しつつ、積極的な進出を考えてみてはどうだろうか。

 

2012/11/14 09:47 [バングラデシュ]

前進するエネルギーに満ちた都市 ダッカのポテンシャルを探る

< INDEX>
いま注目のエリア 発展続くバングラデシュの首都ダッカ
ダッカへの進出を考えるなら現地のリアルな「今」を知ろう
ビジネスシティとしての認知が進むダッカの潜在力から目が離せない

バングラデシュについて、日本では開発が遅れているというイメージや、貧困層を対象にしたグラミン銀行がノーベル賞を受賞したことなどを思い出す人も多いだろう。現在でも貧困とインフラ整備の遅れなどの問題はあるが、一方で堅調な経済成長を続けていることも事実。そのバングラデシュの首都ダッカは、世界でも有数の人口規模を誇る大都市だ。本特集では、多くの外資系企業も積極的に進出を図っている現状と、現地でしか知り得ない生の情報を紹介していこう。

 
<PR>